こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- メタバースの始め方【3つの手順で解説】
- メタバースを始めるおすすめのプラットフォーム
- メタバースを始める際の注意点とは
本記事の信頼性
筆者は2017年から暗号資産(仮想通貨)を運用しています。さらに、暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
メタバースの始め方【3つの手順で解説】
結論は、次のとおり。
- 手順①:暗号資産取引所で口座開設する
- 手順②:メタバースゲームを選ぶ
- 手順③:ゲーム通貨を購入する
手順①:暗号資産取引所で口座開設する
まずは口座開設しないと始まらない。
個人的に、取引所は「Coincheck」がオススメです。
コンビニ決済や銀行振込など「日本円」に対応しているので、初心者でも簡単に取引できます。他の取引所だと、独自の通貨を使うので難しい。
最大手ですし、無料開設できるので損をすることはないのかなと。
メタマスクでウォレットを作るべし
仮想通貨用のお財布を作りましょう。1つ注意点があって、それが偽サイトですね。Googleで上位表示されている場合もあるので、必ずURLをチェックするようにしましょう。というのも、みなさんの資産が奪われてしますので。
手順②:メタバースゲームを選ぶ
メタバースを始めるタスクとして、”プラットフォームを選ぶこと”があります。選ぶ方法は、気になるゲームを選べばOKです。
人気のメタバースゲームは下記です
- Axie Infinity
- The Sandbox
- Decentraland
迷っている方は、このあたりから選びましょう。
世界的にプレイヤーも多いゲームなので、稼ぐこともできるのかなと。
手順③:ゲーム通貨を購入する
メタバースを始める前提として、アイテム購入が条件になることが多いです。Axie Infinityの場合、Axieを3体購入する必要があるんですよね。
アイテムの取引には、ゲーム通貨を使うので購入していきます。
ゲーム通貨を購入する手順
- 手順①:コインチェックでビットコインを購入
- 手順②:Binanceで口座開設
- 手順③:コインチェック → Binance へ通貨を送金
- 手順④:Binanceでゲーム通貨を購入
こんな感じですね。手順④では「SAND」を購入していますが、みなさんが選択したゲーム通貨を選んでください。
「Axie Infinity=ETH」「The Sandbox=SAND」「Decentraland=MANA」 |
ゲーム通貨はこんな感じです。Axie Infinityに関しては、イーサリアムに対応しているのでゲーム通貨(AXS)を買わなくてもOKです。
Binanceを利用する理由は、ゲーム通貨が国内取引所では購入できないからです。Binanceは300種類以上の銘柄を扱っているので、大抵のコインを買えます。
補足:最初は1,000円ほどでOKです
最初は1,000円ほどから始めればOKです。というのも、少額から始めた方がリスクが低いからですね。1,000ほど買えば経験にもなるので、迷っているなら行動しましょう。
メタバースを始めるおすすめのプラットフォーム
次のとおりです。
- その①:Axie Infinity
- その②:The Sandbox
- その③:Decentraland
その①:Axie Infinity
通貨名 | AXS(アクシー) |
シンボル | AXS |
価格 | 1AXS = 5900円 (2023年1月時点) |
公式サイト | https://axieinfinity.com/ |
世界で最も人気の高いゲームのひとつです。キャラを育てたり、戦ったりするイメージ。ポケモンやドラクエに近い印象です。
Axie Infinityをプレイするには、最初に3体のアクシーを購入する必要があります。数万円~という初期費用は覚悟しましょう。「ゲームで稼いでみたい…!」という方は、ぜひトライしてみてください。
その②:The Sandbox
通貨名 | SAND(サンド) |
シンボル | SAND |
価格 | 1SAND = 602円 (2023年1月時点) |
公式サイト | https://www.sandbox.game/jp/ |
ブロックチェーンゲームです。
ゲーム内では「SAND」というトークンを使います。
- ゲーム内で作ったアイテムを販売できる
- ゲーム内で作った施設を使って、不動産収入を得る
バブル絶頂期を迎えているゲームの1つ。
ソフトバンクが、このゲームに105億円出資したのはご存知だと思います。
The Sandboxで遊んでみた
The Sandboxでは自分で作ったキャラクターをゲーム内で使うことができます。ということで、ぼくもキャラクターを作ってみました。
作品の質は置いておいて、恐竜を作りました。感覚としては、イラストというよりレゴブロックみたいな感じ。初心者でも楽しめると思います。
その③:Decentraland
通貨名 | MANA(マナ) |
シンボル | MANA |
価格 | 1MANA = 450円 (2021年12月時点) |
公式サイト | https://decentraland.org/ |
ユーザーが「経済活動」を行うための共有仮想世界です。
この世界では「MANA」というトークンを使います。
現時点で「1MANA=350円」を超えており、ユーザー数は10,000人を超えています。
仮想空間で売買できるので、「これぞメタバース!」って感じですね。まだまだ発展途上なので、今のうちから貼っておくのもありですね。
Decentralandで遊んでみた
NFTアートが展示されている空間がありました。上記画像以外にも、たくさんの作品が展示されている感じです。
展示されてる画像1枚1枚に値付けがされていました。販売プラットフォームのアドレスと紐付いているので、本当に購入できますね。
補足:無料で遊べるメタバース【cluster】
通貨名 | なし |
シンボル | なし |
価格 | なし |
公式サイト | https://cluster.mu/ |
無料で遊べるメタバースも紹介しておきます。
Cluterといって、WindowsとMacの両方で無料プレイできるサイトです。
「メタバースオフ会」「メタバースコンサル」といったパワーワードも出てきました。メタバースによって世界中の人と繋がりやすくなったのかなと。
Clusterで遊んでみた
実際にぼくも、Clusterで開かれた「仮想空間アフィリエイト講座」に参加してみました。観客もたくさん来てくれて、時代の変化を感じましたね。
「VR空間で他者とコミュニケーションをとりたい」という方にピッタリですね。、スマホでも遊べるので初心者向けのプラットフォームです!
メタバースを始める際の注意点とは
結論として、セルフゴックスに注意しよう!です。
セルフゴックスとは?
所持する仮想通貨を自身で失ってしまうことを指します。
具体的には、下記の通り。
- 秘密鍵をなくしてしまう
- 間違ったアドレスに送金してしまう
- 二段階認証用のスマホやハードウォレットの故障・紛失
メタバースを利用するということは、少なからず仮想通貨を利用するということ。
このあたりの注意ポイントを知っておかないと、資産を失う恐れがあります。なので、メタバースを始める際は注意してみてください。
よくある質問:スマホでもできますか?
できますが、できればPCが好ましい。
ラグかったり、操作性の問題から、PCが好ましいですね。今後はスマホでの対応性も上がっていくとは思いますが、現時点ではPCがおすすめ。
よくある質問:お金はかかりますか?
基本的には、無料で遊べるものが多い。
ただ、メタバースで本格的に「経済活動」をしていきたい方や、稼いでいきたい方は、必要経費として1000~1万円ほどかかる場合が多いです。しかし、のちのち回収できると思うので、先行投資として必要はないのかなと。
よくある質問:未成年でも遊べますか?
ゲームにもよりますが、基本的に18歳以上なら遊べます。
Clusterは年齢制限がない感じですね。ただ、サンドボックス等は独自通貨を利用するので、18歳以上でないと遊べないのかなと。
今回は以上です。