こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 僕がおすすめするNFTアートを作れるアプリ3選
- 参考になりそうなNFTアートを紹介
本記事の信頼性
筆者はNFTアーティストです。さらに、暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
僕がおすすめするNFTアートを作れるアプリ3選
次のとおり。
- ピクセルアート:8bit painter
- イラスト:IbisPaint
- 動くドット絵:pixelable
このアプリを使えば、簡単にNFTアートを作ることができます。
どれも無料で使えるので、気になるアプリをDLしてくださいませ。
①8bit painter
8bit Painter
Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ
8bit painterは初心者でも簡単にスマホでドット絵が描けるアプリです。
無料で使えるので、お試しでNFTアートを作ってみたい方におすすめです。
さらに必要最低限の機能だけを厳選しているので、初心者でも迷うことなくドット絵を作ることができます。
ドット絵だと絵心が無くてもタップだけで簡単に描けるので、興味があるなら始めてみましょう。
単純なドット絵でもNFTにすると人気が出る場合もあるので、やらないと損かもです。
②ibis paint X
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
ibis paint Xはスマートフォンやタブレットで本格的な絵を描くことができます。
お絵かきアプリの中で、最もユーザーが多いアプリです。
さらにスマホ対応のお絵描きアプリの中で最も多機能であり、凝った絵を描きたい方にもおすすめです。
③pixelable
Pixelable - ドット絵エディター
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
pixelableは多機能なドット絵作成アプリです。キャンバスサイズ(5px~256px)を1px単位で変更できるので細かな点にもこだわって作成可能です。
ペンや塗りつぶしなどの標準機能に加えて、レイヤー機能や図形機能など幅広い機能が備わっています。
ドットを塗る際にはペンでも指でもどちらでも塗れるので、サッと簡単に塗りたい場合は指を選択すると時短になります。
幅広い機能を使いたい人におすすめのアプリです。
NFTアートの出品方法
NFTを出品する方法は以下の通りです。
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- デジタルコンテンツをNFTにする
- ウォレットに登録されたNFTを出品する
①仮想通貨取引所の口座を開設する
事前準備として仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
NFT出品時に手数料としてイーサリアムなどが必要になるためです。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
②デジタルコンテンツをNFTにする
続いて、自身が作成したデジタルコンテンツをNFTにします。
OpenSeaにログインした状態でトップページの「Create」を選択しましょう。
「Create new item」のページが表示されるので、作品をアップロードして必要項目を入力してください。
最低限であれば作品のアップロードと作品名だけ入力して最後に「Create」ボタンを押せば、このようなページが表示されてNFTアートが完成します。
自身のプロフィールページでも自分のコレクションが増えているか確認しましょう。
これで、あなたが作った世界で一つのNFTアートが完成しました。
③ウォレットに登録されたNFTを出品する
次に、OpenSeaにNFTを出品しましょう。
自分のアカウントページからコレクションを選択して、画面右上の「Sell」を選択します。
すると、NFTの販売方法が選択できるページに移動しますので、売りたい方法を選択して販売します。
参考になりそうなNFTアートを紹介【アプリでも作れる】
参考になりそうなドット絵を解説していきます。
その①:Crypto Punks
1つ目が「Crypto Punks」という作品です。
世界的にも価値の高いドット絵とされています。
例えば、上記です。
このドット絵は約9800万円で取引されています。
こんな感じでドット絵でも価値が高まることはあり得ます。アート作品において「参考にする」というのも悩ましいポイントですが、知識として知っておくのはありですね。
その②:Internet Punks
続いては「Internet Punks」という作品です。
こちらはクリプトパンクスほど有名ではなく、マイナー作品となっています。
全てドット絵で作られているコレクションなので、そのバリエーションの多さが作品作りの参考になるかもです。
NFTアートの参考にすべきポイント
作品を見る際に、参考にすべきポイントがあります。
具体的には、下記です。
- 価格設定
- SNSの活用方法
- 販売するブロックチェーン
このあたりが参考にすべきポイントです。
例えば、Crypto Punksの場合は、メジャーなので価格は高く、ブロックチェーンはイーサリアムで販売しています。
逆にInternet Punksの場合は、マイナーなので価格は安く、ブロックチェーンはポリゴンで販売しています。ポリゴンで販売すると、手数料が安く済むので弱者の戦略としてはグッドです。
このように、強者と弱者とで戦い方が異なるので、自身に合う方を参考にすることができます。
こんな感じで、上記の3つを意識してみてください。