コインチェックとは？概要やメリット・デメリット、口座開設手順を解説

悩む人

コインチェックを使ってみたいけど安心して使えるのかな。コインチェックの評判とかメリット・デメリット、登録方法などを教えてほしい。

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

コインチェックの概要
コインチェックのメリット3つ
コインチェックのデメリット2つ
コインチェックの評判・口コミ
コインチェックでの口座開設のやり方

本記事の信頼性

筆者は実際に2017年からコインチェックを使って暗号資産（仮想通貨）を購入し、収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。

「コインチェックを使って暗号資産（仮想通貨）を買いたいけど、安心して使えるのかな…？」

そう思って悩んでいませんか？

コインチェックはスマホアプリや取引画面が使いやすいので、初心者にも人気の取引所です。

今回は実際にコインチェックを使って仮想通貨を購入している僕が、コインチェックのメリット・デメリット、口座開設方法などを解説します。

コインチェックの概要

名称	Coincheck（コインチェック）
取り扱い通貨数	16通貨
最低取引額	500円
提供サービス	仮想通貨販売所仮想通貨取引所 CoinCheckつみたて貸仮想通貨サービス
ホームページ	公式サイト

Coincheck(コインチェック)は2012年に設立され、2014年から仮想通貨取引所としてサービスを開始しました。

取り扱う通貨の種類が多く、スマホアプリの使いやすさや手数料が安いことから、2017年から2018年にかけて多くの仮想通貨トレーダーに利用されるようになりました。

しかし、2018年1月にハッキング被害を受けるという事件がありました。

その後、東証一部上場企業のマネックスグループが買収し、傘下に入りました。マネックスグループは証券会社などを運営する企業であり、Coincheck(コインチェック)がグループの傘下に入ったことで、セキュリティの向上が図られています。

そのため、安心して利用できる取引所となっています。

コインチェックのメリット3つ

ステップアップ

コインチェックのメリットは以下の3つ。

初心者でも簡単に購入できる
取り扱う仮想通貨の種類が豊富
取引画面やアプリが使いやすい

順番に説明します。

①初心者でも簡単に購入できる

仮想通貨の取引は、値動きを見てタイミングを見計らって売買を行うことが必要です。

そのため、初心者にとっては少し難しいかもしれません。

しかし、Coincheck(コインチェック)は取引画面やアプリが非常にわかりやすく作られており、初心者でも直感的に取引ができるようになっています。

コインチェックチャート

上記のような感じで投資経験が無い初心者でも売買が直感的にしやすいように設計されており、タップするたけで簡単に仮想通貨の取引を行うことができます。

また、Coincheck(コインチェック)では初心者向けのガイドやサポートも用意されており、初めての仮想通貨取引でも安心して利用できるようになっています。

②取り扱う仮想通貨の種類が豊富

コインチェックは取り扱っている仮想通貨が18種類であり、国内最大級を誇っています。

コインチェックで取り扱う銘柄は以下のとおり。

ビットコイン（BTC）
イーサリアム（ETH）
イーサリアムクラシック（ETC）
リスク（LSK）
リップル（XRP）
ネム（XEM）
ライトコイン（LTC）
ビットコインキャッシュ（BCH）
モナコイン（MONA）
ステラルーメン（XLM）
クアンタム（QTUM）
ベーシックアテンショントークン（BAT）
アイオーエスティー（IOST）
エンジンコイン（ENJ）
オーエムジー（OMG）
パレットトークン（PLT）
サンド（SAND）
ポルカドット（DOT）

このように数多くの銘柄を取り扱っており、将来のある銘柄に先行投資することが可能です。

③アプリが使いやすい

Coincheck(コインチェック)のスマホアプリは、取引所の中で操作性が高く評価されています。そのため、初めて仮想通貨を取引する人でも安心して利用することができます。

Coincheck(コインチェック)のスマホアプリでは、全18種類の通貨の現在価格が一覧でわかり、購入もボタンをタップして購入数量を入力するだけです。

これにより、簡単に仮想通貨を購入することができます。

コインチェックアプリ画面

また、Coincheck(コインチェック)では、購入や売却だけでなく、取引履歴の確認や保有通貨の確認などもスマホアプリで行えるため、管理もスマートにできるようになっています。。

コインチェック総資産

自分が保有している銘柄について、利益が出ているのか損失を抱えているのかが一目瞭然でわかります。

コインチェックのデメリット2つ

デメリット

次に、コインチェックのデメリットも見ていきましょう。デメリットは以下の2つ。

過去にハッキングされたことがある
ほとんどのアルトコインは販売所で購入

順番に説明します。

①過去にハッキングされたことがある

2018年1月にCoincheck(コインチェック)は、ハッキングによって約580億円相当のネム(XEM)が流出するという被害を受けました。

この事件は、Coincheck(コインチェック)のセキュリティ対策が不十分だったことが原因で、オンライン上で管理されていたネムを狙ってハッキングされました。

この事件以降、Coincheck(コインチェック)は一時的にサービスを停止しましたが、マネックスグループの傘下に入ったことで、セキュリティ体制を強化し、サービスを再開することができました。

現在では、Coincheck(コインチェック)は安心して利用できるとされており、テレビCMも再開しています。

②ほとんどのアルトコインは販売所で購入

仮想通貨を売買できる場所として、取引所と販売所があります。その違いは次のようになります。

販売所と取引所の違い

- 取引所: 仮想通貨を仲介する場所で、多くの仮想通貨の種類を取り扱います。一般的には、仮想通貨を安価で購入することができるため、注目されています。
- 販売所: 仮想通貨を直接購入することができる場所で、仮想通貨の種類が限られることが多いです。一般的には、仮想通貨を高価で購入することができるため、注目されています。

取引所では、他のユーザーから仮想通貨を購入することができるため、手数料を抑えることができます。販売所では、コインチェックから仮想通貨を直接購入することができるため、手数料が高くなることがあります。これは、販売所では「スプレッド」と呼ばれる手数料が発生するためです。

コインチェックでは、ほとんどの銘柄が販売所での売買となり、取引所で売買できる銘柄が少ないため、アルトコインを購入する場合には、手数料が割高になるというデメリットがあります。

そのため、仮想通貨を購入する際には、自分の予算や利用目的に応じて、取引所や販売所を選択することができるようにしておくとよいでしょう。

コインチェックの評判・口コミ

ここからはコインチェックの評判を見ていきましょう。

国内ならコインチェックのチャートがめっちゃ見やすい

今日眠れないかも pic.twitter.com/1Kj7VJ4xB7
— 節約仮面 (@setsuyakukamen) April 13, 2021

なんだかんだでコインチェックが一番使いやすい。
— 道端イエロー (@jPqXepTU90FCPhz) May 6, 2021

コインチェック認可されてから、これから国内取引所のプラットホームが、切磋琢磨してもっと良くなると良いなあ❤️

コインチェック見やすいから、
次は、一目均衡表など始めたばかりの人に優しい分析チャート項目つけてほしいな🤗#コインチェック #応援 #ラブ pic.twitter.com/Wnpq6Y7OrH
— やんぱん@ソムリエプチ副業トレーダー (@yamapaan) January 12, 2019

コインチェックのウィジット

なんだかんだで、最も見やすい。
主要通貨まとめて見れるし。

モナさんも上場されて1ヶ月経過するので、
そろそろ、ウィジットに追加してほしい。

追加されたら、こんな感じかな。 pic.twitter.com/W3bYdNHoly
— リップル100円ホルダー (@_hasimo) July 10, 2019

こんな感じでアプリやチャートが使いやすいという声が多数なので、特に初心者の方におすすめの取引所と言えます。